白髪にしっかり発色するガス式ワンプッシュの白髪染めです。
色はシアーアッシュ・ダークモカ・アーモンドキャラメルの3色。
櫛形コーム+泡タイプワンプッシュ+5分染め+高い白髪カバー力=80g
通常のワンプッシュタイプと比較して必要以上に毛先までクシを通さなくても良いのは、大きな利点。
パパっと短時間で使いやすく、白髪が染まる。確かにクイックカラーです。
※色合いの目安です。仕上がりには個人差がございます、また、元の髪色より明るく染めることはできません。
今回すべて5分・15分白髪に染めて色を比較しました。
生え際って見えるところだから
15分でしっかり染めても、
部分染め、生え際の白髪って、すぐに明るくなってきますよね。。。(T_T)
染めた後の白髪の色落ちを知ることがとーーーっても重要になります。
5分で染めた髪色をチェックして
”白髪はこんな色に明るく落ちていくんだなー”
を予想した色選びの参考に!
広い範囲を5分で全部塗るのは難しい。。。
塗り終わりまでに5分以上かかると、はじめに塗ったところは暗く染まりやすくなります。
5分で使用するときはピンポイントの白髪づかいがおすすめです。
ふつうの白髪めは、塗ってすぐは暗く染まっても、あとからだんだん黒髪部分も明るくなります。
(白髪染めは暗く染めてると脱色のありなしってわかりにくいですが)
クイックカラーでは
脱色作用がないためダメージもありません。
良いことばかりに聞こえますが。。。
( ゚д゚)ハッ!
黒髪は明るくならない=色落ちしても黒のまま
黒髪に黒を+すると=黒黒=漆黒です(T_T)
ちょこっと白髪なら5分のピンポイント部分染めなど
できるだけ黒髪部分には薬がつかないようにする使い方がポイントです。
おすすめは
白髪の気になる部分のみ染めること(根元リタッチ)
「ダメージが少ないためセルフカラー向きの白髪染め」として使いやすい
ですが。。。反面
繰り返し染めてもずっと明るくなりません(脱色作用なし)
ダメージが少ないかわりに暗くなりやすいタイプ
と覚えておいてください。
同ブランドのカラートリートメントタイプとおなじく
クイックカラーでも
しっかりと白髪のカバー力を考えた発色になっています。
しかし
5分~15分の時間設定はセルフで全頭染めるには
「塗りはじめ~塗り終わりのタイムラグ」で染まった色のムラがでやすいリスクもあります(^o^)
生え際、もみあげなど、乾いた髪に鏡を見ながら
気になる”ポイントだけ”を
こまめにしっかり白髪カバー!!!
(塗り終わりまで1分もかからない範囲)
そんな
ちょこちょこ部分染めの用途で使用することで80gの容量も気にならず
まさにクイックカラーとして
白髪カバータイプよりも長持ちさせたいときの、持っていて損はない1本になるのかとおもいます。
クレイエンスブランドは
テレビCMではクレイ(泥)のイメージが強かったのですが。。。
今回は泡タイプ??
そこは クレイ=カオリン(保湿成分)配合 でクレイスパブランドの統一感は保たれていました!
カオリン。。。(´-`).。oO
価格(参考価格) | 4,620円 |
---|---|
容量 | 80g |
薬液タイプ | 泡 |
香り | フルーティー&フローラルの香り |
容器 | コーム型ボトル |
付属品 | 手袋 |
発売日 | 2023/5/23 |
クイックカラーの箱はすこし大きめに感じます。
早速開けようと。。。
グッグッと押しても???
pull(引く)って書いてあるから、そりゃ開かない(T_T)
って分かりづらくないですか???
美容師パパ世代ならわかってくれるはず。。。
小さい文字が見えづらい!!
おしゃれなのはいいけれど!
ブラシ型のコームはかなりガッシリとした作りになっています。
マッキーのサインペンよりも太めです!
寝かせずに立てて使用するガスタイプ。
40度以上になる場所に保管しないように要注意!
使用しないときは「開閉ボタン」を左右にずらすだけ。
コームの長さがあるぶん
手のひらサイズより大きめ。
500mlのペットボトルよりは、少し小さめ。
同じクレイエンスのカラートリートメントよりも大きめです!
(カラトリの容器は、想像していたよりも小さく感じていた美容師パパ)
カラトリもポンプを伸ばすと同じぐらいの大きさです。
美容師パパのブログでは、何度も書いていることなのですが。。。
今回はやっとこの気持ちを表現することができたので、
使い慣れている人には”市販の白髪染めあるある”ですが
こんなところに「手袋」が貼り付けて付属しているなんて、初見でわからないですよねーーー
かなり斬新!!( ゚д゚)ハッ!
手袋は、美容師パパの嫌いな「ブカブカタイプ」なのですが
サラサラ素材で着脱はしやすいのは次第点。
(部分染めなど、生え際チェックにぴっちりタイプが良かったなーー)
乾いた髪に5~15分使用とのこと。
ワンプッシュで手軽に短時間で。。。
っていうことは
「色は暗め」のラインナップと予想します!
もちろん全体染めもできるけれど
5分で染まるとなると、部分染めに使いやすいわけで。
染める前のパッチテストは忘れずに!
倒れてもブラシがついているので、あまり転がりません!!!
今回はクシ型ボトルのクイックカラー!
使う前に「振って」「横に寝かせない」で使用するガス式。
結構、しっかりボタンを押してるのに?薬が。。。
初めだけ、薬が出てくるまでちょーっとだけタイムラグあり!
いちど薬が出れば、次からは軽くボタンを押すだけで勢いよく出てきます。
フルーティー&フローラルの香り?も刺激も特に感じず
泡をのせるように、櫛目をずらしながら使いましょー
クシ部分の幅は5.2センチ
広すぎず狭すぎず(^o^)
放置は最大でも15分
それ以上置くと暗くなりすぎるかも。。。
短時間でもしっかりと染まリます。
色別に染めて詳しく見ていきましょーーーー
※白髪部分の色落ちは5分で染めた色を参考にしてください
(白髪)
15分
※色合いの目安です。仕上がりには個人差がございます、また、元の髪色より明るく染めることはできません。
5分
※色合いの目安です。仕上がりには個人差がございます、また、元の髪色より明るく染めることはできません。
暗めのアッシュブラウンに染まる白髪染めです。
白髪に色が入るだけで、黒髪はずっと明るくならないタイプ。
「シアー=透明感」のネーミングですが5分の発色なら可能です。
長く放置するほど、ブラウンを感じ、しっかり暗く染まっていきます。
白髪を明るく染めたい場合(5分放置はあっという間なので)
部分染め(もみあげ・生え際など)での使用をおすすめします。
寒色系なので5分・15分の色の差も小さく
肉眼では赤みが少なくマット(緑)よりのアッシュの発色なので
赤っぽくなりやすい髪の部分染めには使いやすいかと思います。
しっかり暗くしたいときにもオススメです。
※白髪部分の色落ちは5分で染めた色を参考にしてください
(白髪)
15分
※色合いの目安です。仕上がりには個人差がございます、また、元の髪色より明るく染めることはできません。
5分
※色合いの目安です。仕上がりには個人差がございます、また、元の髪色より明るく染めることはできません。
暗めのイエローブラウンに染まる白髪染めです。
白髪に色が入るだけで、黒髪はずっと明るくならないタイプ。
クイックカラーの中ではシアーアッシュとアーモンドキャラメルのちょうど中間の色み。
肉眼では少しアッシュ感のある寒色のイエローブラウンです。
ダークモカのネーミングどおり
15分では「焙煎したコーヒー豆のような赤みのあるダークブラウン」
5分では「黄みの残るやや明るめのナチュラルブラウン」
白髪を明るく染めたい場合(5分放置はあっという間なので)
部分染め(もみあげ・生え際など)での使用をおすすめします。
適度に赤みを抑えながら、ナチュラルに白髪となじみます。
15分で染めた色はかなり深く染まりますが、
色落ちの際には、赤みを強く感じにくい自然なブラウンにしたいときに。
※白髪部分の色落ちは5分で染めた色を参考にしてください
(白髪)
15分
※色合いの目安です。仕上がりには個人差がございます、また、元の髪色より明るく染めることはできません。
5分
※色合いの目安です。仕上がりには個人差がございます、また、元の髪色より明るく染めることはできません。
暗めのオレンジブラウンに染まる白髪染めです。
白髪に色が入るだけで、黒髪はずっと明るくならないタイプ。
アーモンドキャラメルのネーミングどおり
15分では「ローストした焦がしアーモンドのダークブラウン」
5分では「明るいキャラメルアーモンドのオレンジブラウン」
白髪を明るく染めたい場合(5分放置はあっという間なので)
部分染め(もみあげ・生え際など)での使用をおすすめします。
クイックカラーの中では5分放置では1番明るい色みです。
5分と15分の色の差は一番大きいため、ムラに染まらないように注意してください。
オレンジっぽさが嫌いじゃなければ、艶も感じやすく暗めでも柔らかい質感を感じます。
クイックカラー15分のほうが暗い!
ですよね。。。そこで今回の比較は
クレイエンスクレイスパ カラートリートメントの同系色と色を比較して行きましょー
クイック5分
カラトリ3回
※色合いの目安です。仕上がりには個人差がございます、また、元の髪色より明るく染めることはできません。
同じアッシュ系では、色もかなり近いですね。
クイックカラー7.8分ぐらいの色がカラートリートメントに近くなると思います。
クイック5分
カラトリ3回
※色合いの目安です。仕上がりには個人差がございます、また、元の髪色より明るく染めることはできません。
同じ「キャラメル」のネーミングどおり
クイックカラー5分のほうがブラウンよりも少しオレンジが強いと思いますが
ほとんど同じ色ですね!
クイック5分
カラトリ3回
※色合いの目安です。仕上がりには個人差がございます、また、元の髪色より明るく染めることはできません。
ダークモカは5分だと少しアッシュより
7.8分ぐらいでモカブラウンとかなり近い色に染まります。
クイックカラーは短時間で色の入り方に差があるので
自分の髪質にあわせた染め時間を見つけましょーー!
比較してみるとカラートリートメントの同系色と互換性ありですね!
根元ならクイックカラー15分で暗く染まっちゃってもOK!
カラートリートメントとの併用も
毛先にかけてグラデーションで【暗い→明るい】綺麗につながりやすいと思います。
美容師パパ(セルフヘアカラーリスト)
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